墓じまい(改葬)するお墓を記念品として残しませんか?
長年お守りし、慣れ親しんだお墓を様々なご事情で【墓じまい(改葬)】をされなければならない方々が増えてきています。
「継承者がおられない」「お墓が遠方にあり維持するのが困難」「お墓を何カ所か所持している」「子供が遠方に暮らしている」などは本当に仕方がないことで、皆さまやむにやまれぬ思いをなさっています。
従来墓じまいをし、解体したお墓はどのようになるかご存知ですか?
お墓は魂抜きを終え、解体し、専用の処分場などに運ばれて砕石として道路などに再利用されます。
岡田石材ができること
こういった再利用が悪いことだと言うつもりはありません。
しかし、親から子、子から孫へと伝えられ、家族や自分にとっての心の寄りどころであり大切に守り続けてきたお墓が記念品(メモリアル製品)として姿を変え、残せるなら、ご先祖様も喜んでいただけるはずです。
また、ご自身も想い入れの深い物として長きに渡って受け継いでいくことができるのではないでしょうか。
もちろんお墓に関わりのある皆さま(親族や関係者など)が複数で形見分けし、共有する事も可能です。
なぜこのサービスをはじめたか
弊社の経営理念の一部に「この伝統ある会社の技術を後生にも伝え…」というものがあります。これは弊社の石加工の技術の話だけではなく、皆さまにご先祖に対しての「想いを受け継いで欲しい」という願いも込められています。
元々あったお墓は家族に取って無くてはならないものです。しかし、それがどうにもならない理由でなくなってしまうことで、もしお墓に向けられていた「想い」がほんの少しでも減ってしまうのだとしたらとても悲しいことです。
でも、この方法ならお墓という形は変わりますが、ご先祖さまやご家族の想いが込められた記念品としてもっと身近なものになると考え、このサービスをスタートさせました。
今、制作できる記念品は以下の様なものがあり、皆さまのご要望にお応えすることで、今後種類が増えていく予定です。まずはお気軽にお問い合わせください。
現在、制作できる記念品
- 表札
- 記念碑
- 位牌
- オーディオボード
- 角印