状況

夏場など暑い時季には、石は太陽の光を吸収して熱を持ちます。その熱さは、石の上に卵を落として目玉焼きが焼けるくらいです。早くお参りを終わらせて帰りたいですよね！その原因として考えられるのは、お茶や水を入れるコップが日の光で焼けて、底の形が跡になって残ってしまいます。

解決策

お参りを終えたら、コップをさげて、持ち帰ることをお勧めします

ご先祖様のために、せっかく入れたお茶。ゆっくり飲んで頂きたいと思ってしまいますが、そのままにして何ヶ月も放置していると、お茶や水が溢れ、茶しぶなどが石に付着して取れなくなる事もあります。その他にも、お茶や水が腐れて、青みどろが発生し、蚊などの発生にもつながります。冬は水が凍りコップが割れる原因になりますのでご注意下さい。（収納箱を設置している方は、収納箱に、入れておくといいでしょう。）

このように色々と問題がでてきますので、持ち帰るといいと思います。

ワンポイントアドバイス！

お茶・水を捨てる際には、先にお茶を捨て、その後に水の入ったコップからお茶の入っていた湯飲みに水を注ぎ、ゆすいで捨てると、お茶の汚れを落とすことが出来ます。